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2010-04-16

フィギュアスケートの疑問点

フィギュアスケートをちゃんと観るようになったのは
荒川静香さんがトリノオリンピックで金メダルを取ってからです。
それまでも観てはいましたが、綺麗だな~、とか、凄いな~と
なんとなく観ていた感じで、真剣には観ていなかったです。
ですので、フィギュアスケートというスポーツの素晴らしさを
教えて下さった荒川静香さんには、勝手に感謝致しております。

そして今、フィギュアスケートの奥の深さにとても嵌ってしまいました。
まだまだ知識不足の私が、一番疑問に思い、難しい所は
やはり「加点」の部分です。

その加点、つまりGOE採点の基準を記してみようと思います。
興味のある人は続きをご覧下さい。


プラスGOE採点のガイドライン(シングルの場合)


実施されたエレメンツ(要素)の最終的なGOE(評価点)は
プラス面とマイナス面の両評価により決定される。
GOEは「-3」から「+3」までの7段階。
順序としては、まずプラス面を考慮してその次にマイナス面のガイドラインに
したがってGOEを引き下げ、その結果が最終的なGOEとなる。
基点となる(プラスの)GOEを確立する為に
ジャッジは次の項目を考慮しなければならない。
一般的に「+1」には2項目「+2」には四項目
「+3」には6項目またはそれ以上
である事が推奨される。
ただしGOEと項目数の関係はジャッジ次第である。


ジャンプの要素

 1.予想外の/独創的な/難しい入り
 2.明確ではっきりとしたステップ/フリー・スケーティング動作から
   ただちにジャンプに入る
 3.空中での姿勢変形/ディレイド回転のジャンプ
 4.高さおよび距離が十分
 5.(四肢を)十分に伸ばした着氷姿勢/独創的な出方
 6.入りから出までの流れが十分
   (ジャンプ・コンビネーション/シークエンスを含む)
 7.開始から終了まで無駄な力が全く無い
 8.音楽構造に要素が合っている

ステップ・シークエンス

 1.エネルギーが十分で焦点の定まった演技
 2.シークエンス中のスピード、またはスピードの加速が十分
 3.十分に明確で正確
 4.深いはっきりとしたエッジ(全てのターンの入りと出を含む)
 5.全身が関わり十分にコントロールされた正確なステップ
 6.独創的でオリジナリティがある
 7.開始から終了まで無駄な力が全く無い
 8.音楽構造に要素が合っている

スピン

 1.スピン中の回転速度、回転速度の増加が十分
 2.すばやくスピンの軸を取る事が出来る
 3.全ての姿勢でのバランスの取れた回転数
 4.規定回転数を明らかに超えた回転
 5.姿勢が良い(フライング・スピンの場合には
   空中での高さおよび姿勢を含む)
 6.独創的でオリジナリティがある
 7.全局面でのコントロールが十分
 8.音楽構造に要素が合ってる

スパイラル・シークケンス

 1.流れが良く、エネルギーが十分で焦点の定まった演技
 2.シークエンス中のスピードが十分
 3.身体のラインが良く(四肢が)完全に伸びている
 4.スパイラル姿勢間の無駄な動きが最小限
 5.柔軟性が十分
 6.独創的でオリジナリティがある
 7.スパイラル姿勢や変形姿勢に素早く楽々と達している
 8.音楽構造に要素が合ってる


※ワールドフィギュアスケート「バンクーバー五輪フィギュアスケート」より


プラスのGOE採点だけでもこの項目を瞬時に判断して
評価点に反映させなければいけません。
ジャッジの方々は本当に大変だと思います。
何十人にもなるスケーターを真剣に評価しなければいけないのですから。
重責による精神的なものと肉体の疲労は、私なんかには想像も出来ません。

人間が主観で点数を決めてしまえる競技として問題視され
今の新採点システムになったと聞いています。
まだこのシステムの歴史も浅く、毎年改善されているようです。
まだまだ問題も多いシステムだからこそ、今回のオリンピックの様な
システム批判が出てきてしまうのだと思います。

これからまだ採点の基準が変わっていくのだとしたら
観ている人が納得できる採点競技になって行く事を期待します。
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